東京、丸の内。
洗練された高層ビルが並ぶオフィス街を潜り抜けると、厳かに佇むのは重要文化財にも指定されている東京ステーションホテル。100年以上の歴史を誇るホテルをバックに、今にも笑い声が聞こえてきそうな程、自然体で暖かなオーラを放つお二人が、そこにいらっしゃいました。東京・丸の内の美しい建築物と一緒に、素敵な前撮りをされたお二人をご紹介いたします。

運命の一着はVIKTOR&ROLF MARIAGE（ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ）

たっぷりのチュールの上に咲き誇るオーガンジーの柔らかな花々。ご新婦様がスカートを揺らす度に、愛らしく様々な表情を見せます。そんなロマンティックな一着は、VIKTOR&ROLF MARIAGE（ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ）のウェディングドレス。東京・丸の内の洗練された建築物に負けないような、そしてお二人の醸し出す、暖かなオーラを表現できるウェディングドレスは　“これしかない”　そう思える程、まさに運命の一着だったのではないでしょうか。

ご新婦様の羨ましくなるほど美しいプロポーションに、すらっと伸びる手足、スタイリッシュなヘアメイクとは対照的に、VIKTOR&ROLF MARIAGE（ヴィクター アンド ロルフ マリアージュ）の花びらの甘く、フェミニンな要素がマリアージュし、ご新婦様だからこそ叶えることができる唯一無二のブライズスタイルが完成しました。

もうひとつ、忘れてはいけないのはご新郎様のタキシード。長身のご新郎様の背丈に合わせて作られたオーダーメイドのタキシードで、そっとご新婦様をエスコートするそのお姿は惚れ惚れする程。パテントのシューズが光を集め、特別感を演出します。

お好きなもの、叶えたいイメージをキラキラした眼差しで、いつもまっすぐにお話しくださるご新婦様と、そのお気持ちにそっと寄り添う優しいご新郎様。お二人の掛け合いが始まると笑いが絶えず、お部屋いっぱいに笑い声が溢れ、それは幸せな空間でした。
“お二人の想いにお答えしたい”その一心で向き合い、辿り着いたこのスタイリング。
お二人の魅力、そしてお二人の飾らないお人柄、温かなものに包まれるような幸せが沢山詰まったお写真の数々は、私の宝物になりました。

これからのウェディングのかたち

世界中の人々の生活様式が変化し、価値観が大きく変わった方も少なくはないでしょう。“どのような人生を歩んでいきたいか”　“本当に大切なものは何か”ウェディング業界においても、新しいウェディングのかたちが模索されています。その中で、注目されている前撮り・フォトウェディング。“式は延期で、まだ目途は立っていないものの写真だけは残しておきたい。”お客様からこのようなお声を私たちMiss TREAT（ミス・トリート）にも沢山いただきました。

お二人の想い描くイメージが、より素敵な形になるように、いつか何十年後振り返ったとき、このドレスにしてよかったと想い出していただけるように、私たちMiss TREATのコーディネータは新たなウェディングのかたちを模索し続けます。そして、Miss TREATにご来店いただけるその時間もまた、素敵な想い出となるように、私たちはこれからも精一杯ご新郎ご新婦様と向き合い続けます。

お二人とたくさんお話して、悩んで、笑ったお時間は、私にとってかけがえのない大切な想い出です。
お二人の未来が美しく輝き続きますように
心を込めて。

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