パーティレポート ‐花嫁のこだわりが沢山詰まった素敵なWedding Party‐
APRIL28
2019
先日お手伝いさせていただきました素敵なPartyをご紹介させていただきます。
誰よりもこだわりが強く、誰よりもまっすぐな彼女。抜群のセンスと知識でいつも私たちを驚かせる、そんな彼女はTHE TREAT DRESSINGのPRを担当しています。自分の結婚式が決まると目を輝かせ、いつもの太陽のような笑顔で声をかけてきてくれました。そんな彼女の想いがたくさん詰まった結婚式をご紹介させていただきます。
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2019.04.21
Four Seasons Kyoto
京都駅からタクシーですぐ、石畳の坂をのぼると会場が見えてきます。竹林の壁を右目に、この日まで本当に頑張って準備をしてきた彼女の姿を思い出しました。初めてフィッティングをした日、お母様やご新郎様にドレスを見せた日、小物合わせをした日、最終のサイズ確認のお打合せは、本当に綺麗に着ることができて鳥肌がたつほど感動し、喜び合いました。ドレスコーディネーターという仕事をしていてこの笑顔を見れることが何よりも幸せで、大好きな瞬間だと改めて実感しました。
ウエディングドレスは彼女がNew Yorkのバイイングに同行した際に、一目惚れをした思い出のドレス。世界のビックメゾンが手掛けるセレブリティのウエディングドレスにもよく用いられているギュピールレースとバックスタイルにはサムシングブルーリボンが魅力的なCAROLINA HERRERA(キャロリーナ・ヘレラ)の1着です。
ベールはドレスと同じギュピールレースをアトリエのスタッフがアレンジをしてくれました。一つ一つのレースをカットして、どこの配置が一番美しいか一生懸命考え、作ってくださいました。世界でたった一つしかない特別なベールをまとい、チャペルを歩く姿はとても神聖で美しく、自然と涙が溢れました。
披露宴会場はたくさんのキャンドルに包まれたラグジュアリーな空間にウエディングドレスのリボンと同じカラーの席札。彼女のこだわりが至る所に散りばめられていました。
お色直しのドレスは、DandeLion Fluff(タンポポの綿毛)のモチーフがアイキャッチーな、スタイリッシュで彼女らしいMonique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)のカラードレス。歩くと同じブラックカラーのDior(ディオール)のシューズがちらっと見え、女性ごころがくすぐられます。
笑顔がいっぱいの愛溢れるパーティにたくさんの幸せを感じたひとときでした。
これからもずっと、お2人の幸せを願っています…
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to the modern brides